ごあいさつ

私がバレエと出会ったのはお友達に発表会のチケットをもらって観に行ったときです。ライトを浴びて踊る素敵な大学生くらいの主役のお姉さんがぐっと心に入り込んできました。楽しそうに踊るお友達もとても輝いて見えました。さっそく見学に行かせてもらって習い始めました。ピアノを弾きながらレッスンをつけてくれた徳男先生はダンディで優しい先生でした。踊ることの楽しさを知った私はどんどんバレエが大好きになりました。マイヤ・プリセツカヤさんや森下洋子さんと清水哲太郎さん、清水洋子さん、川口ゆり子さんなど有名な方たちが公演に来れば必ず観に行きました。その時の感動は今でもよく覚えています。

きっかけはいつどこにあるかわかりませんし、どれくらいできるようになるかも予想がつきません。でも「大好き」であることは、ちょっとつらくても頑張れる、続けられるということであり、何よりも「はまる」ことにつながります。バレエを通して「鉄は熱いうちに…」から始まり「継続は力なり」へと精神的にも人としても成長できるようにお手伝いをしたいと思っております。

華やかな舞台とは反対に地道なレッスンを重ねていかなくてはならないのですが舞台のゲネプロや本番直前の幕が上がる前のドキドキ、本番のライトを浴びた瞬間は言葉では表せない感情がこみあげてくるのです。

バレエの楽しさ、すばらしさはもちろん、今までにない新たな自分に出会う機会となってもらえたら幸いです。

      *

      *

      *

      *

      *

      *

      *

      *

      *

      *

      *

      *

      *

      *

      *

      *

      *

      *

      *

      *

      *

      *

      *

      *

      *

      *

      *

 

     

     

Ballet de Preparation

主宰 工藤孝子

 

 

 

 

青森県弘前市出身       

8歳より、佐藤徳男氏主宰川村岩雄氏監事(ともに日本バレエ協会文化功労章受賞)のもとバレエを始める

尾寺敏晴氏(東勇作を師とした)に師事

現代のバレエも学び伝えるため

Tetsuya Kumakawaプロデュース

BALLETGATEにてレッスンを続けつつ

長年の経験を生かした独自の指導方法で

楽しくわかりやすい教室を目指し現在に至る

 

 

   ≪主な演目≫

4羽・3羽の白鳥、オディール

ナポリ、雪の精、くるみ割り人形

宝石のパ・ド・トロワ

「ジゼル2幕」パ・ド・ドゥ

「ライモンダ」グランパ・ド・ドゥ

「レ・シルフィード」パ・ド・ドゥ

 ほか多数