2年も続いている新型コロナウイルス禍
まだもう少し要対策ではありますが。
それでも少人数制が
相変わらずの新型コロナウイルス云々というニュースが
流れ続ける1年でした。
でもプレパレーションとしては
レッスンも普通にできて
スタディ発表会も開催できて
7月のオリンピックあたりから新型コロナウイルスの感染者数が
微妙に増えてきてちょっと不安がありましたが
無事、本番を終えることができました。
衣装を身に着けると魔法
「立ち方」「腕」「引き上げ」「足の出し方」といった
基本的なことを注意されているうちは子供クラスと同じで
まだまだ鍛錬が必要、
子どもの場合、真似しながら入ったとしても
脳にはあまりたくさんの情報は入っていないので
理論的なこともやがて聞き入れて
たいてい動きにつなげていけるようになるんです。
理解力や運動能力は個人差と適正年齢がありますが―
大人は情報量も多く
どうしても見た印象をそのまま頭脳で受け止めて動かしてしまう。
いろいろとインプットされているけれどアウトプットできないとか
アップデートできない…
大人だからという自尊心?自負?もどこかに潜んでいるせいもあるかも。
バレエの動きを理論的に説明されるとして
学校での授業みたいに頭で覚えるだけではいけない、
自分の体と動きに置き換えてさらに客観視できなければ
どのように体と動きを修正していくべきかわからないと思うのです。
今の自分をよくわかったうえで
そこから、「できる事」増やしていく必要があるんです。
バレエはポジションからできていて
それをすべての動きに使って発展させていくのです。
動ける=足が上がる・体が柔らかいことは
バレエをする上での…
新型コロナウイルスの終息がいつになるのか…
おそらくもうしばらくは続くと思われます。
そんな中でもどうにか会場を確保して
スタディ発表会を開催できることになりました。
振付が始まると
バレエを理解するとは⁉ <1>
大人からのバレエは「思ったようにうまくいかない」という話を聞くのですが
「言葉で理解する」のはできると思うのだけれど
昨年は新型ウイルスのせいで振り回されて
なかなかレッスンに集中できない月もありましたね。
2021年となりました。
相変わらずまだまだウイルスの猛威が止まらず…
そんな年明けです。